左は砂利洗い出し舗装の仕上りです。四国五色砂利と山砂の2種類を用いてます。
右は重要な排水工事中で、水がサッと引くようにマスを何ヶ所も設置し、出来るだけ大きな物を使います。

             
左写真手前には四角形のデザインを入れ、和室前なので飛石のイメージを考えました。
直線だと単調になるので、若干ずらす事により、ポイントを引き立てます。
右はひし形のデザインを入れたところで、今から広い部分の洗い出しに入るところです。
手間ひまが少しかかりますけど、仕上がりは、その分良くなるし、仕切りにミカゲ石を使い、しめます。
               

 
             
洗い出し作業中になります、水流、水圧を調整しながら何度も繰り返し、洗い流します。
凹凸が無くなる様に、コテ、角材などで、何回も締め固めて仕上げていきます。
セメントが乾くまでが勝負なので、時間との勝負にもなるし、かなりの技術が必要になります。

               
   
庭の反対側にも門扉と竹垣を施し、洗い出しとの相性もいいし、落ち着いた感じが出ました。
右写真は仕切りの収縮目地材の設置と、枠入れの作業です。
仕上がりまでの工程は、結構、何段階もありますけど、その分出来上がりも素晴らしいものになります。